春、田んぼの祭り、2014
2014年 05月 05日
5月4日(日)は下高久地区の八劔神社の春の例大祭。
神輿渡御が行なわれました。
神輿はその名の通り、神様の乗る輿(こし)。神様は神輿に乗って地域を巡幸します。
下高久地区の神輿は、馬場→中三ケ所→川和久→八幡→根岸→原の各部落のリレー方式。
部落から部落へ引き渡す際には、祝詞があげられます。
最後は新舞子の海におります。
去年の様子はこちら。
今年も天気が良く、気持ちの良い五月晴れでした。
八幡+根岸で活用している紅白リアカー。子ども神輿を載せて運びます。
子どもの数も年々減っているので、かつぐのが難しくなっています。
「ここは撮んないでね~」
ごめん、あきらさん、撮りました、で載せちゃいました。
八幡部落は行程がもっとも長く、数百メートルだけトラックに載せて運んでしまいます。
「わっしょいわっしょい♪」
「ボク、おみこしと写真とっちゃった💛」
みんなに見守られながら、大きくなっていきます。
氏子総代。
「おめえも呑むが?」
幼馴染が声をかけてくれます。
最後に、新舞子海岸にて清めます。
原青年会と馬場青年会にて神社へ還御。
馬場の本間建設さんが毎年トラックを出しています。
祭りって地域のみんながいないと成立しないのですなぁ。
本日はお日柄もよく、よいお祭りでした。
by tsumugi-tsumugu
| 2014-05-05 21:12
| 日々の出来事