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この土地に刻まれてきた様々な記憶。それらの紡がれてきたものを掘り起こし、今ここで生きる人々の日々の営みや様々な思いを織り込み、彼らとともに紡いでいくプロジェクトの活動を、ゆるゆると綴ります。
by tsumugi-tsumugu
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【ボランティアを募集しています】 文化財レスキュー
いわき市勿来町某家の被災資料のレスキュー活動が、下記のように実施されます。


「ふくしま史料ネット」の活動を、「茨城史料ネット」「宮城資料ネット」「神奈川資料ネット」「千葉資料救済ネット」が連帯して支えるかたちで取り組まれます。
今回は、段取りや当日の作業指揮、資料の一時保管まで、茨城史料ネットが幹事として担当します。


レスキューに入るお宅は、江戸時代に廻船問屋を営み、近代以降、様々な会社を起業した旧家です。
土蔵・母屋・旧工場が今回の大震災により大きな被害を受け、解体されることになりました。
その日程が間近に迫っており、これらの建物から歴史資料の搬出作業を行います。


ボランティアとして、ともに作業にあたっていただける方を募集しています。
経験の有無は問いません。1日のみ参加も可能です。



*****


【日   程】 5月18日(金)、19日(土) 9~17時、雨天決行
【集合時間】 両日とも9時 勿来公民館(いわき市勿来町窪田小島11―1)
【持   物】 汚れてもいい動きやすい格好、防塵マスク、軍手、ヘルメット(可能であれば)
【そのほか】 作業当日の昼食と飲み物は支給します。
         ボランティア保険には、各自加入して下さい。


*****


お手伝いをいただける方は、メッセージください。
当方の方でまとめて幹事の方に連絡をいたします。








# by tsumugi-tsumugu | 2012-05-17 07:05 | 日々の出来事 | Trackback | Comments(0)
「田んぼの記憶」第1回目のワークショップが終わりました。
先週から2週・4日間にわたって行なわれていた劇作家・岸井大輔さんの第1回目のWSが、昨日の発表会をもって終わりました。
内容のご報告は後日WEBにUPします。


GW中は愛知県名古屋市で活動している長者町まちなかアート発展計画の加藤さんが、発表会にはダンサーのトチアキタイヨウさんが来てくれて、また新たなつながりが生まれました。


自分のなかにある、普通のこと、ささいなこと、大事なもの、古いものや新しいもの、好きなことや嫌いなこと、意識すらしていないもの、かすりながら通りすぎていくもの、見えるものや見えないもの、…そんなものらを、考え、目の前に広げ、思い出し、記憶を引き出してもらい、掘り下げ、広げ、深め、狭め、整理し、組み立て直し、バラバラにしたりもして、少しずつ形にして、表現してみます。




まずは、名古屋⇔いわき交流プログラムの写真から。








WSの様子。







発表会。











やっぱり写真だけはわかりにくいかな~…
後日ちゃんと整理してUPします~…。









# by tsumugi-tsumugu | 2012-05-14 20:27 | 田んぼの記憶 | Trackback | Comments(0)
田んぼの写真。
ついつい撮りたくなって撮ってしまった写真。




県道を走るトラクター。



田んぼの風景のなか通学している高校生。



代搔きをするおじいちゃん。



白鷺が18羽。



しばらく休耕田だったのに気付いたら田植えが終わっていた田んぼ。



これから農作業をする人。



江筋から水を汲み上げて田んぼに水を入れる。



ここまでするのね。



田んぼに映る影。



夕焼け。








# by tsumugi-tsumugu | 2012-05-12 23:25 | 田んぼの記憶 | Trackback | Comments(0)
追記~春のまつりを追う②~

正直、危機感が募る。
下高久の祭りは大丈夫なのか。若い人が少ない。
300kgの神輿(以前は600kgあったが小さくなった)を担ぐ、平均年齢は…
そして、放射能の問題がここにも…


今回、子どもの参加が見送られた。
通例ならば子供神輿も行なわれるが、放射能の影響で保護者より子どもは出させないでほしいとの要望があったとのこと。
子を守るのは親。当然の申し出だ。
昨年の秋の祭り“獅子舞”も放射能の影響で簡素化され、子どもは参加しなかった。


子どもが土地の祭りに参加しなかったら、誰がこの祭りを引き継いでいくのだろう。
自分の場合、自分とこの土地とを繋ぎとめているものは、子どもの頃の祭りの記憶だ。
太鼓の音、笛の音、祭り独特の雰囲気。
祭りの記憶がない大人が、それを継承できるのだろうか。


土地の記憶はアイデンティティともかかわってきて、おそらく未来の大人たちのアイデンティティとなるものは我々の世代のそれとは違う。
土地と自己とを結びつけるものが時代とともに薄れていく。それは当然の流れ。
同時に懸念するのは、土地の記憶の奥底にある小さな小さなものは、実は素朴で普遍的で、時空を超えて共通で共有できるもの。
土地の記憶を失うということはそれをも失うということなのではないか。


これからどうなるかはわからない。
子どもが参加できない、どうすることもできない理由がある。
この土地の祭りを未来へ繋いでいくことは、想像以上に困難なのかもしれない。


「時代の流れには絶対に勝てない。」
35年にわたって獅子舞に携わっている笛の師匠に言われた言葉だ。もっともだ。
継承していく素地がとても脆くなっている上に、放射能の問題が拍車をかける。
下高久の祭りに、未来が見えない。


時代の流れに勝てないのは仕方がない。
放射能の問題も、もうどうすることもできない。
それならそれで、何かをしてみるしかないじゃないか。
もしかしたら、もう時間がないのかもしれないが、どうにかするしかないじゃないか。







# by tsumugi-tsumugu | 2012-05-05 09:22 | 田んぼの記憶 | Trackback | Comments(0)
田んぼの記憶~春のまつりを追う②~
昨日に引き続き、今日は下高久地区の春の祭礼でした。
かろうじて雨にはあたらず、無事に終了。


八剱神社の祭りで、地区内の馬場・中妻・川和久・八幡・根岸・原、の6つの集落が参加します。
それぞれ自分たちの集落をまわり、次の集落へバトンタッチ。
ほかの多くの地区と同様、海で塩取りをして、神社に還ります。

集落によって法被も違いますし、担ぎ手の老若・人数もだいぶ違っています。
人数が少なく高齢化が進んでいるところもあれば、若手が参加しているところも。
青年会の組織がまだ残っているところ(馬場・八幡・原)は、比較的集まりやすいのですが、そうではないところは厳しい。


あとは写真をご覧下さい。
(手を抜いてごめんなさい。)

































































# by tsumugi-tsumugu | 2012-05-04 22:04 | 田んぼの記憶 | Trackback | Comments(0)
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